卒業記念教育講演会

 平成28年2月22日(月)、卒業記念教育講演会が行われました。

 講師に松山東雲女子大学3年生のタン・チェンターさんをお招きし、講演をしていただきました。

 

 本校の卒業生であるチェンターさんは、カンボジアの留学生として、2010年に本校に入学し2013年に卒業しました。日本とカンボジアの架け橋になりたいという夢を持ち続け、将来は通訳の仕事に就きたいと当時は話していましたが、日本語がさらに上達し、大学に入って様々なことを学んだり、経験したりして、人間的にも成長しているようでした。今後はカンボジアの大学にも入学して、将来はカンボジア政府の人間になりたいと思っていると、非常に生き生きした様子で話していました。

 

 チェンターさんは、母の言葉をいつも胸に刻んで日々を過ごしていると言っていました。それは、「何でも自分で考えて行動する」というものです。「生きていくのは難しい。今、楽しい、幸せであることは良い  けれど、その前にあるものを忘れてはいけない」と、チェンターさんの誠実でひたむきな姿勢がひしひしと伝わってきました。

 

 また、高校での3年間は感謝の気持ちでいっぱいだということも話し、感極まって涙を流す場面もありました。感謝するというのは当たり前のようで、忘れがちなことでもあります。「どんな些細なことでも感謝できる人になってほしい、そして夢を持って何事にも打ち込んでほしい」というメッセージを生徒たちに伝えてくれました。

 

 まだまだ、話し足りない様子ではありましたが、本校の卒業生として非常にすばらしい講演をしていただきました。生徒たちの胸にもチェンターさんの言葉は響いていたと思います。チェンターさん本当にありがとうございました。

 

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