在札幌米国総領事館 首席領事との交流会

 平成31年4月16日(火)、在札幌米国総領事館首席領事レイチェル・ブルネット・チェン氏をお招きし、本校生徒との国際交流会が行われました。 

 

 昨年CNE1の海外語学研修でフィリピンを訪れた生徒20名が交流会に参加し、そのうち3名が代表として海外研修の体験発表を行いました。苦手な英語のスピーチに緊張した面持ちでしたが、フィリピンで学んだり感じ取ったりしたことを一生懸命に伝えていました。

 

 この体験発表を受けて、首席領事は英語と日本語を織り交ぜながら生徒たちとディスカッションをし、その後、首席領事と本校生徒がお互いに興味・関心あることや疑問に思ったことを質問し合いました。初めは緊張して表情が硬くなっていた生徒もだんだんに打ち解け、身振り手振りを交えながら英会話を楽しんでいるようでした。

 

 首席領事からは、「完璧な英語じゃなくても、片言でもいいのでまずは話しかけることが大切である」という言葉をいただき、生徒たちにとって、とても貴重な時間になったのではないでしょうか。最後に全員で記念撮影を行って交流会が終わりましたが、多くの生徒が国際交流に興味を持ち、海外語学研修や国際交流のボランティアなどに積極的に参加する生徒がどんどん増えることを期待しています。