スポーツ科学コース テーピング実習の実施について

 令和4年3月9日(水)に八戸学院光星高等学校体育館において、スポーツ科学コース1年次生、2年次生を対象としたテーピング実習が実施されました。
 1年次生のテーピング実習は、ホワイトテーピングについての実習が実施されました。

 ホワイトテープは、伸び縮みすることがありませんので関節の周りに貼ってがっちり固定するために使います。足首の捻挫やひざを捻挫したときに使われます。

 実習では、足首のホワイトテーピングの仕方について二人一組になり取り組んでいました。
 2年次生のテーピング実習は、キネシオテーピングについての実習が実施されました。

 キネシオテープは、ホワイトテープよりちょっと厚めでやや伸び縮みする素材です。キネシオテープは固定がメインではなく、痛みや問題がある動きに関係する筋肉に対して貼付して、筋肉の動きを助けて、痛みを和らげたり、動きを改善したりします。

 実習では、二人一組となり腕を使ってキネシオテーピングの使い方を練習した後、ふくらはぎテーピングの仕方について取り組んでいました。

 

1年次生の実習風景
2年次生の実習風景